今、わたせいには125人のスタッフが働いています

10代の高校生から60代のベテランさんまで…
年代が さまざまな分、得意な分野もいろいろです

全スタッフの内、約2割を占める10代・20代の若手スタッフは、タブレットや機械の操作が得意だったり流行り物に強く、ミセススタッフへ教えてくれます

物知りで“知恵の宝庫”であるミセススタッフは、いろんなアドバイスをくれたりして若手を助けてくれています

スタッフ同士、時には間違いを正したり、注意し合ったり…
いつからか そんな風土が わたせいには根付いています

ところが先日、こんな事がありました

私がある店舗に訪れた時、休憩室で手を洗っていたら、排水溝に水が流れず 溢れかえってきました

「なんで⁉︎」と思い、排水カゴの奥をのぞいてみると、大変なことになっていました(>_<)
ヘドロのようなものが たっぷりと へばりついていたんです！
これでは水が流れないはず…

犯人は、お昼休憩に入ることが多い若手社員です

だいたいの原因は 休憩時間に食べたラーメンの汁や食器を洗った時に出る汚れ、歯みがきの後始末の甘さだと思います

汚れた排水ネットだけ、サッと取替えて、その奥までは長い間 見ていなかったのでしょう

その場で 外すことが出来る部分は全て分解し、ブラシでこすってキッチンハイターで漂白しました

また、パイプユニッシュを買ってきて、奥の奥まできれいにして、掃除のやり方をすぐに全店舗へ配信して共有しました

この一件は、流しを汚しがちな若手社員が掃除を怠っていた事がもちろん悪いですが、分かっていながら教えてあげなかったり 注意するのを諦めてしまっていた ミセス社員も良くないです

この件で、母たちミセス社員は猛反省…

仕事以外のことでも、ミセス社員にはいつも、母心をもって若いスタッフを育てていって欲しい

そう願っています