わたせいでは今125人のスタッフが共に働いています

みんなそれぞれ『得意な事』『不得意な事』が違いますが、
「不得意な事は、得意な人がカバーすればいい！」
そして「得意をもっと伸ばしていこう！」
というのが わたせいのモットーです

私は『売場作りをする事』が得意で、
商品を陳列したり、並び替えをしたり、POPを考えたり…
こういった仕事が好きなので、わたせいの全店舗を回って 売場作りのフォローに入っています

冬物商品が少なくなり、春物が入荷してくる今…
売場をどう作っていいのか？と、ある店舗の店長からSOSが届きました！

私一人で行くよりも、同じ事を得意としているスタッフと一緒に行くことで＂新しい発見＂や＂自分にはない考えや方法＂などが知れて、とても勉強になるので二人ペアで行くことにしています

今回のSOSは＂履物売場＂でした

・最近担当者が代わったばかり
・どの商品が発注できるのかが分からない
・手書きPOPが古くて日焼けをしている

などなど、たくさんの悩みがありました

まずは一つづつ 悩みを解決していく為、履物担当者と一緒に売場に立ちました

新しい担当者なので『どの商品が発注できるのか』をきちんと知ってもらう為に、発注書と照らし合わせてレ点チェックをしていきました

すると発注書には載っているのに、売場にはない商品がありました

こうやって知らず知らずのうちに、商品が売れてなくなっている事もあります…

そうならない為に、全ての商品にPOPをつけて発注モレがないように対策をしました

また、売筋の商品は 場所を拡大して目立つように工夫し、古いPOPも全て書き直してリニューアルしました

履物売場の完成は目前でしたが、ふと

『陳列什器を 横から縦に変えたら 選びやすくなるのでは…？』と思いつきました

そのひらめきを、一緒に来ていたスタッフに伝えると『いいですね！変えたいです！』と言ってくれました！

早速、売場の向きを変更することに！

『隣の雑貨コーナーも、合わせて横向きに変えたらもっと良くなるのでは？』とアイデアが出たので即採用！

それぞれが意見を出し合いながら、雑貨売場も見直し、全体的に大きく変更しました

10年振りくらいに履物売場と雑貨売場の向きを変えたので、とても新鮮に感じます

通路幅もスッキリし 通りやすくなりました

担当者も店舗スタッフも大きく変わった売場に大喜びしてくれました

一日かけての売場作りは、大変ではありますが担当者ともコミニュケーションがとれるし、いろんなアイデアが出てきて とてもワクワクして楽しいです

そして何より、みんなに喜んでもらえることが＂一番のご褒美＂！！

これからもどんどん、それぞれの好きな事や得意な事を活かし、モチベーションを高め スキルアップしていきたいです！