“社長、50歳になりました”

…これをSNSに書くと怒られそうなので、こっそり書いている わたくしエムナガ…

社長には長年お世話に なっていて、かれこれもうすぐ30年のお付き合いです

去年 社長に就任して以来、毎日 お客様のこと、スタッフのこと、商品のこと…

さまざまな取り組みやミーティングなどでバタバタと慌ただしくしています

そんな社長の節目の誕生日に、わたしたちスタッフから何か記念になるプレゼントを贈りたい！

と考えて、数ヶ月前から水面下でプロジェクトを立ち上げていました

それからは。。。

どんなプレゼントにしようか？
コンセプトは？
どうやって渡す？

…っと、サプライズに向けて話し合い、一気に動き出しました

たくさん上がった提案の中
あるスタッフから こんな意見がありました

「社長は人とのご縁や出会いを大切にする人。会って話すのが好き。
でもコロナ禍で その機会が減り寂しい思いをしているかも。

社長のパワーの源はスタッフ達の姿…

だから毎日見てもらえるように、366枚の日めくり写真メッセージをプレゼントしたい！」

このアイデアに一同賛成！
毎朝めくって見てもらえる『日めくりカレンダー』に決定しました

社員、パートさん、アルバイトさん…
わたせいで働く『全員参加』です

仕事風景の写真はもちろん、家族写真あり、ペットの紹介あり…
プライベートショットもたくさん集まりました

新しく入ったアルバイトさんからの初々しいメッセージには ほっこりし、勤続30年近いベテランスタッフからの熱い言葉にジーンと来たり…

カレンダーに加工しながら、こちらが温かな気持ちになりました

手渡しするのは、社員たちが集まる会議の後に決めました

サプライズの始まりです！

午前中、会議が通常通り終わり、まず社長に用事を作って部屋から遠ざけます

その間に机とイスを片付けて、プロジェクターを用意し 会場セッティング！

私たちはユニフォームっぽく青いTシャツに着替えて待機します

用事を済ませて戻ってきた社長…

窓にカーテンが閉まっていて すでに怪しさを感じつつ、入室！

室内には30名近いスタッフが青いTシャツに身を包んで

「お誕生日おめでとうございまーす！！！」

ひっくり返りそうな社長をイスに座らせ、間髪入れずにスクリーンにてムービーの上映を始めます

ここには…
多忙な社長へ“お疲れ様です”

いつもスタッフに寄り添ってくれて“ありがとうございます”

そして何より
近くでお祝いできることを嬉しく思う気持ちと“お誕生日おめでとうございます”

私たちの想いを動画にのせて流し、見てもらいました

そしてプレゼント贈呈には…

20年、30年、苦楽を共に歩んで来た仲間達が…

普段なら会議には参加しない、思いもよらないスタッフたちの登場には
泣き崩れて

社長の顔はもぅ見れなかったです

最後に会長から花束とお祝いの言葉を贈ってもらいました

怒涛の30分間、驚きあり笑いあり、涙あり…

最後は みんなが満面の笑顔で記念撮影をしていました

今でも写真や動画を見返すと、ドキドキしたりジーンとした感情が蘇ります

この社長の節目がわたせい全員の歴史になるよう
また1日1日を大切に歩んでいきます