写真家 浅田政志さんにチームわたせいの「今」を撮影していただきました
浅田さんの出身はわたせいの本社所在地と同じ三重県津市
津市つながりのご縁を前々から感じていたのと、映画「浅田家!」と見てますますファンになった社長
いつかは浅田さんにわたせいを撮ってもらいたいとずっと想いを秘めていました
そして、わたせい創業から36年目を終える節目
コロナ禍でも負けずにがんばってきた「今」の瞬間を残したいという強い想いから、撮影していただく夢が叶いました!
三重県津市出身の写真家 1979年生まれ
自らの家族を被写体にした作品で「写真界の芥川賞」と言われる木村伊兵衛賞を受賞
写真が大好きで写真と共に生き続ける浅田さん
映画「浅田家!」で二宮和也さんが浅田政志さん役を演じたことで大きな話題に
写真と苦楽を共にしてきたからこそ、「写真は楽しい」と観る人々を魅了するチカラがあるのだと納得できるエピソードが映画作品には凝縮されています
現在はタレント・アーティストの撮影も手がけるほか講演に登壇するなど
津市に拠点をおきながら日本全国を駆けまわっています
サイトやSNSでも作品の数々がご覧いただけますのでぜひご覧ください
・オフィシャルサイト
・Instagram
・Twitter
さて、ここからは撮影当日までのエピソードをお伝えします
およそ2ヶ月の準備期間で12枚分の写真を企画、なかなかハードでした新たな経験を積む良い機会にもなりました
2022年6月、わたせいの本社にて社長と打ち合わせをしました
なんと
浅田さんがわたせいに来店してくださっていること
赤白チラシにも目を通してくださり大好きだということ
を知って大興奮!!
とても親しみを持って接してくださり、「ますますファンになった」と社長
映画「浅田家!」の中にも描かれていた東日本大震災での「写真洗浄ボランティア」の光景が印象的だったので
わたせいの写真の一部を壁面に飾ってみました
わたせいの活動やチームワークを感じ取っていただくことが出来たのでやってみて良かったです
出来上がった作品を「カレンダーにしたい」という構想があるので、12枚撮影すると決めていよいよ企画が本格始動へ!
浅田政志さんの撮る写真は「ハイチーズ」で撮る記念写真ではありません
撮られる人の思いを大切に、そしてみんな楽しい気持ちで「作り手として」撮影に臨むことをとても大切にしています
撮影枚数12枚
わたせいの8店舗と、本部・配送センター、そして日頃わたせいを応援してくれている人も呼びたい、などと検討を重ねまずは12チームの分け方を決定
そこからそれぞれチームの特徴をとらえたテーマを決める打ち合わせへ移りました
撮影メンバーを想像しながら
おかん集団のおもてなし、運動会、営業マン、吉本新喜劇、ドリフ、オタク芸・・・アイデアをたくさん出してそこから絞りました
決まったテーマを元に各チームで準備スタート
個性に合う衣装を準備したり
工作が得意な人が背景の装飾や小道具を作ったり
ここでも得意がたくさん活かされました
ここからは、中でも印象深かった2店舗の準備ぶりをご紹介!
橋南店はベテランさんが多く、それぞれが「もてなし上手」
そんな姿を世話好きなオカンに例えようということで準備を進めました
昭和を感じるポット・炊飯器・食器をはじめフラワーロック・ラジカセから机まで全てそれぞれの家から持ち寄って揃ったというからビックリ!
「閉店後にリハーサルをした」
と言って報告の写真が届いたときには仕上がりぶりにまたビックリ!
準備の気合いの入り具合に他の店のメンバーも刺激を受けました
わたせい店舗の中で一番新しい店舗
今までのわたせいの発想にとらわれな新たな取り組みの数々を生み出して来てくれました
そんなメンバーたちをガールズグループNiziUのような新しい風に例えることにしました
写真なので動きはもちろん止まったままポーズを撮るわけですが、本気度が違う!
なんと
歌と踊りをマスターして本番に臨みました
振り付けは高校生のアルバイトさんが得意ぶりを発揮
いつも仕事を教えてもらっている先輩に率先して教える、など新たなチームワークも生まれました
それぞれ、浅田さんの撮影でどんな写真に仕上がったのかは後編をぜひお楽しみに♪
ということで、今回はここまで!
後編にて12枚の写真とそれぞれのエピソードをお伝えします
せっかく仕事に就いたのだから、結婚や出産、子育てという
転機を大切にしながらも、やっぱり現役で力を発揮したい。
女性にはきっとそんな強い思いがあると、
わたせいは考えています。
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