わたせいスタッフが先生に!?
志摩市役所さんから
「わたせいがおこなっているSDGsへの取り組みを小学生の前で話して欲しい」
とお声がけをいただき、鵜方(うがた)小学校5年生の授業でお話をしてきました!
わたせいは「シマシSDGsパートナーズ」に登録しています
シマシSDGsパートナーズは志摩市や志摩市の企業さんたちと共にSDGs目標達成に向けて共に取り組みましょうという制度です。
▼「シマシSDGsパートナーズ」登録についてのブログはこちら
https://watasei-syouten.com/watasei_times/post/2431/
このパートナーとしてのご縁から出前授業をすることになりました!
一番身近に感じられるテーマを、と考えた時に思い浮かんだのが「マスクへの取り組み」でした
感染症が流行り出してからわたせいでは多くの新しい取り組みをおこなってきました
・マスク型紙配布
・マスクソムリエ
・笑顔ポスター
・マスクポストプロジェクト
・マスク試供品お渡し会
いずれもSDGsを意識してやった訳ではなく、
三重県のみなさんが少しでも安心して過ごせるように
使わずに眠る、いずれ捨てられるかも知れない「もったいないマスク」を無くしたい
ただその思いだけで一生懸命に考えてきました
新しい問題が起こるたびに「悩み」「ひらめき」取り組んできたことが結果的にSDGsに繋がっていた、そんな繰り返しの私たちわたせい
マスクを通してSDGsの活動ができるということを知ってもらいたい
そこを重視して資料を作りました
どの生徒さんも丁寧で元気なあいさつが自然と口から出る子たちばかり
気がつけば緊張はどこへやら、すぐにみんなと打ち解けました!
いよいよ授業開始
わたせいの中でも”話すことが得意”なスタッフがメインの講師としてお話しました
「わたせいでマスク買ったことある人いる?」という質問に手を挙げた生徒さんが、クラスの半分以上いたことにスタッフも思わずテンションが上がりました!
(お家のみなさん、いつもご来店ありがとうございます)
エピソードを劇で伝えるシーンも取り入れたり、クイズもたくさん出し、ただ話を聴くだけではなく一緒に授業を楽しむことを意識しました
ちなみに出したクイズのひとつ
この答えわかりますか・・・?
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答えは③ のおよそ36万枚 (2022年9月現在)
あっという間の45分、終わってしまうのが寂しいくらいに楽しくて充実した時間でした。
束の間の先生体験
前から生徒のみなさんを見ていて
しっかりと見て・聞いてしてくれている姿がとても素敵でした!
・家に余っているマスクたくさんあるので持っていきます
・またわたせいに買い物行くわ
・大きくなったらわたせいにアルバイトに行きたい
・今度劇するからお手本にします
・使わないマスクを使って何か工作できないかなぁ
中には自分で作ったマスクを持ってきて見せてくれた生徒さんも
裁縫が得意とのこと、丁寧に作られたマスクに「すごい!!」の言葉が止まりませんでした
「伝える力」を今年度のスローガンとして活動するわたせい
小学生に向けて話すという初めての経験を通して「見せ方」「話し方」を学ぶことが出来てスタッフの成長にもつながりました
ご対応いただきました
志摩市役所さん・鵜方小学校さんありがとうございました!
そして何より
授業を最後までしっかり聞いてくれたクラスのみなさんありがとうございました!!
出前授業で最後に伝えたメッセージです
身近な「マスク」を通じてさまざまなSDGs活動も出来ることが伝わっていると嬉しいです!
せっかく仕事に就いたのだから、結婚や出産、子育てという
転機を大切にしながらも、やっぱり現役で力を発揮したい。
女性にはきっとそんな強い思いがあると、
わたせいは考えています。
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