「お買い物に自由に行けない施設入居中のお年寄りの方に、心配することなくゆっくりとお買い物を楽しんでいただきたい」
「自分の目に留まるもの、心動かされるものを自分の手に取ってみたり身体に合わせたりして、これまでのように自由にショッピングを楽しんでもらいたい」
そんな想いで始めた『いきいきお買い物サポートプロジェクト』
おかげさまで第7弾まで開催させていただきました
7回実施できたとは言え、まだまだ試行錯誤の真っただ中です
「これで良かったのかな?」
「満足していただけたかな?」
「もっとできることが あるんじゃないかな?」
一回ごとに反省と次への課題の数々…
そんな私たちの支えは、ご利用いただいた方々の活き活きとした姿や笑顔✨
「また貸し切りやってな」
「ありがとう」
なんて言葉をかけて頂くと、スタッフ一同涙が出るほど嬉しくなります
昨年は問い合わせも少なかったのですが、コロナが落ち着き始め、ありがたいことに少しづつお電話をいただく回数が増えてきています
施設様からのお問い合わせの中で多いのは
「いくらぐらい購入しないとだめですか?」
「最低何人ぐらい参加しないとだめですか?」です
私たちは買っていただかなければ、という考えや、何人以上で来てください、などは一切 頭にありません
そんな括りを作るぐらいなら、このようなプロジェクトなどしません!!
想いはただ一つ
「普通にお買い物を楽しんでいただきたい!」です
どうしたら この心からの想いをお伝えできるのか…?
ずっと考えていたところ、この度 いきいきお買い物サポートプロジェクトの窓口を社長から引継ぎ、わたくしSが担当することになりました
「私たちの想いを多くの施設様に知っていただきたい」
「ご利用を考えて下さる施設様には より気軽に楽しんでいただきたい」
「そのためには、私たちが施設様のことをもっと知るべきでは?」
と考え、お声かけいただいた5ケ所の施設様に訪問させていただきました
コロナが落ち着いてきたとは言え、「わざわざお伺いするのはどうかな…話なら電話でもいいし、ビラなら郵送でもいいのでは…かえってお邪魔になるのでは?」
と躊躇もしましたが、無理をお願いして訪問させていただき、結果良かった、と思いました
一番感じたことは、足を運ぶ事、自分の目で見る事の大事さです
介護にも『要介護1』『要介護2』『要支援1』などの段階があったり、完全に寝泊まりして生活をする所もあれば、日中だけ利用するデイサービスなど、介護施設だけでも色々な種類があることを知りました
どんな方が どんな想いで運営をされているのか、熱量を実際に感じる事が出来たのは私の収穫です
どんなに遠くても私もここに入りたい!と思うような施設もありました(^ ^)
私たちの本当の想いもお伝えでき、お話の中で もっとこうしよう、ああしようと、このプロジェクトが更に良いものになるようなアイデアも生まれました✨
また、施設の方と直接お話したことで、少しでも当日の想像が出来たことは このイベントの責任者として大事なことだったと思います
「もし何かあったら福祉の部分ではいくらでも相談に乗ります」と温かい言葉をくださる方もいらっしゃって、とても心強い気持ちにもなりました
今回伺ったお話、これまでのお声をお買い物サポートプロジェクトに活かし、「また使いたい」と思っていただける内容にパワーアップしていきたいと思っています
『いきいきお買い物サポートプロジェクト』について、「気になる」「やってみたい」と思っていただけた施設の方
お気軽にぜひご相談くださいね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )︎
《わたせい 本部事務所》
電話 059-255-4400
(平日9:00〜17:00)
せっかく仕事に就いたのだから、結婚や出産、子育てという
転機を大切にしながらも、やっぱり現役で力を発揮したい。
女性にはきっとそんな強い思いがあると、
わたせいは考えています。
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