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わたせいの取り組み 2024.07.31

【インターンシップ夏物語】

こんにちは!

久居店スタッフYより
この暑さに負けない熱い2人の物語をお届けします

先日7/24(水)に台湾からのインターンシップ生に来ていただく機会に恵まれました

今回で3回目です

背が高くて恥ずかしがり屋なベラさん(21歳)と、小柄でお喋り大好きなディンさん(22歳)

彼女たちは夏休みを利用して7月に日本へ来たばかりです

誰しもが海外に行きたい!
それだけで来れるわけではありません

普段からの向上心努力、そしてチャンスを掴むチカラがあったんだと思います

日本語は、今回来る前に少し勉強してきたようです
来日後は週に1回1時間半、先生について学んでいるそうなのです

が、こんな短期間でもう会話が出来るだなんて信じられない
驚くレベルでした

2人の地道な努力の賜物だと思います

ちなみに わたせい久居店には 北京語が話せるスタッフKさんが居るので、念のため通訳としてフォローに入ってもらいながら1日が始まりました

ベラさんとディンさんには、わたせいで皆んなが分担している現場の様々な作業を実際に体験してもらいました

また『わたせいという会社を知ってもらいたい!』国が違えば 職業が違えば 目指すものや大切にしている考え方も違うはず

座って話す時間も とりました

拙い座学の時間でしたが2人は私達の話をしっかり聞き頷いて、メモもたくさん取ってくれました

少しばかりの下準備も大変意味があることだったんだ、と胸を撫で下ろしました

初めての国、新しい環境、未知の世界、不安もあるだろうに弱音を吐かずに一生懸命に学ぼうとする姿

1人の子を持つ私にとっては涙が出そうなくらいグッとくるものがありました

 

お昼の休憩時間では逆に私たちが新しい言葉を教えてもらったり
たくさん食べ、たくさん学び、たくさん笑い合った1時間でした

学んだ単語でさっそく2人に話しかけて、会話が出来る喜び

これが“つながる”ってことなんだ、と嬉しくもありワクワクしました

そして
2人には大きな夢があるそうです

それは

『小物のデザインをすること』

例えば水筒などの商品を設計して商品化する!

具体的な夢を描きその為に学びを国を越えてまで求める
その本気度にリスペクトしかありません

彼女たちがデザインした商品を見ることができるかも
想像するだけで私たちまで前向きな力をもらえた気がします

日本に来てからは、大阪、京都、伊勢も訪れたそうです
色々な歴史や日本らしさを体感したり何よりご飯はどれも美味しい!
大満足!無邪気に話してくれました

私たちは教える側ではなく
私たちが学ばせてもらえました

この日も酷暑でしたが
2人の夢やオーラはその暑さを超える熱さでした

ベラ、ディン、
謝謝!(ありがとう!)

 

最後に

2人が居る日に久居店へお買い物に来てくれたお客様、見かけたりお話ししてくれたお客様

あたたかいまなざしで見守ってくださったお客様

心よりありがとうございました

女性が主役として活躍できる場所をつくる。

せっかく仕事に就いたのだから、結婚や出産、子育てという
転機を大切にしながらも、やっぱり現役で力を発揮したい。
女性にはきっとそんな強い思いがあると、
わたせいは考えています。

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