南海トラフ巨大地震を前にし、
私たちにとり 何が必要か?
防災について深く考えていく中で、地域の皆さんに改めて
〝今 準備して欲しい〟2つの備えを わたくしエムナガがお伝えしていきます
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少し前まで、本当に必要なんだろうか?っと私、『簡易トイレ』の必要性を少し疑っていました
しかし……
今は声を大にして言います!〝必要なんです〟
皆さん ご承知のとおり、
災害時は断水で水洗トイレが使えなくなります
でもそんな非常時でも、生理現象である排泄は待ったなしです
そこで便器に取りつけて使うのが「携帯トイレ」
皆さん避難所の仮設トイレに期待したいところだと思いますが、残念ながら なかなかの環境だと これまでの大きな災害のたびに報道されていますよね…
また水洗トイレが使えなくなり、排泄をがまんしたり 水分補給や食事を摂ることすら控えてしまうことで、多くの人が体調を崩したとのニュースもよく耳にしてきました
自宅で避難するにしても 避難所で過ごすにしても、『簡易トイレ』は欠かせない防災用品なのです
そしてもう一点、皆さんにお伝えしたいこと…
〝一度、試しに使ってみてください〟
ほとんどの『簡易トイレ』は、ビニール袋を広げて排泄し、凝固剤を振りかけ袋を縛って可燃ごみへ捨てる、という仕組みが多いです
一見 簡単そうに思いますが、果たして上手く使えるのでしょうか
自宅のトイレでも仮設トイレでも、一度でも誰かが〝失敗〟してしまえば、掃除のために水が必要だったり匂いも気になります…
ぜひ平常時の今、ご家族で試しに使ってみて練習しておいてください
体験することで、いざという日の安心材料になったり、またこの『簡易トイレ』の大切さを実感してもらえるのでは、と思います
ちなみに
11/10(日)〜11/19(火)は
『トイレweek』週間だそうです
※「11/10(いいトイレの日)~11/19(世界トイレの日)」に、トイレや排泄のことについて考えたり、話したりしてほしいという思いから『日本トイレ研究所』という団体が実地しています
この機会にぜひ、災害時の〝トイレ〟について想像して、必要な備えを考えてみてください
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昔から災害時の〝明かり〟といえば
『ろうそく』や『懐中電灯』が定番でした
でも近年 重宝されているのが『ソーラーライト』なんです
『ろうそく』は、あれば簡易的に助かるアイテムですが火事の心配があり、お子様やお年寄りには使用に危険が伴います
また『懐中電灯』には電池切れがつきもので、災害発生直後は一気に乾電池が売り切れになってしまいます
持って使う懐中電灯だと お手洗いでは両手が塞がって使いにくいという難点もあります
その点『ソーラーライト』なら、昼間 日光で充電しておけば室内へ移動して夜間の明かりとして使えます
壁にかけておけるので両手が使える上、人感センサーがあるタイプなら必要な時だけ点灯してくれるので無駄がありません
こうした『ソーラーライト』は、頻発している強盗事件を受けて今まさに需要が高まっていますが、防犯用にだけでなく 災害時にも役立ってくれます
お庭に設置する他にも、ローリングストックなどの備蓄アイテムとともに複数 保管しておくのもおすすめです
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8月、台風による集中豪雨で わたせい松阪店が浸水の被害に遭いました
かき出してもかき出しても店内に流れてくる大量の雨水に恐怖を感じたあの日、止水用具の必要性を実感しました
真夏じゃなくとも大雨による被害は突発的に発生することがあります
わたせいでも、軽くてコンパクトに折りたためる『水のう袋』を販売するようになり、すぐに売れ筋商品となりました
お客様の水害対策への関心の高まりを感じています
いざという時のために、ぜひ
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いつか来る巨大地震、頻発する集中豪雨…
災害は、すぐ近くに迫っているかもしれません
備えを考えるきっかけになってもらえればと願っています
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せっかく仕事に就いたのだから、結婚や出産、子育てという
転機を大切にしながらも、やっぱり現役で力を発揮したい。
女性にはきっとそんな強い思いがあると、
わたせいは考えています。
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